- 2024.07.25
- お知らせ
8月の休診等について
8月の休診等は次のとおりです
小児科外来
8月02日(金)休診
8月14日(水)休診
8月21日(水)休診
眼科外来
8月06日(火)休診
8月15日(木)休診
8月の休診等は次のとおりです
小児科外来
8月02日(金)休診
8月14日(水)休診
8月21日(水)休診
眼科外来
8月06日(火)休診
8月15日(木)休診
当院のデイケアみのりでは利用者さんのリハビリを兼ねて農作物を栽培しています。
今回は4月から栽培してきたじゃがいもを掘りました。
芋を掘り易い様に茎を除け、スタッフがスコップを入れると大きなじゃがいもが姿を現しました。「これは大きなじゃがいもだ」と、利用者さん・スタッフも大喜び。手塩にかけた農作物は収穫の喜びも格別です。早速蒸かし芋にしておやつにみんなで食べました。今回収穫した約15kgのじゃがいもは栄養科にも提供し入院患者さんの食事にも提供される予定です。
デイケアみのりでは現在トマトも栽培中でデイケアの利用者さんはもちろん、病棟の入院患者さんもリハビリで近くを通る際に様子を見に来ては成長を楽しみにしています。
収穫の時が楽しみですね。
7月 17日(水) の外科外来は都合により休診します
南長野医療センター新町病院 薬剤部長 中沢俊喜
帯状疱疹(たいじょうほうしん)は水ぼうそうのウイルスが原因でおこる皮膚の病気です。水ぼうそうが治った後もウイルスは体内に潜伏し続け、加齢などで免疫機能が低下するとウイルスが再び活性化して皮膚に痛みの伴う発疹があらわれることがあります。これが帯状疱疹です。日本人成人の9割以上が発症する可能性があると言われています。特に50歳代から高くなり、80歳までに約3人に1人が発症すると言われています。
この帯状疱疹を予防するために最近ワクチン接種を行うようになってきました。帯状疱疹のワクチンには「生ワクチン」と「不活化ワクチン」の2種類があります。「生ワクチン」は1回接種、「不活化ワクチン」は2か月の間隔をおいて2回の接種となります。どちらのワクチンも副反応は接種部位の痛み、腫れ、発熱があると言われています。
参考までに「生ワクチン」の効果は接種8年後で31.8%なのに対し「不活化ワクチン」は接種10年後で80%あると言われています。接種費用ですが「生ワクチン」が1回8000円前後に対し「不活化ワクチン」は1回22,000円前後です。
いずれのワクチンも原則50歳以上の人が対象となり、どちらのワクチンを行うかはかかりつけ医と相談して行うことになります。