- 2024.11.06
- レポート
病院祭開催しました
第16回新町病院病院祭を11月4日に開催しました。
コロナ禍を経て5年ぶりの開催となった病院祭ですが晴天に恵まれ
大勢のみなさんにご来場いただき開催することができました。
第16回新町病院病院祭を11月4日に開催しました。
コロナ禍を経て5年ぶりの開催となった病院祭ですが晴天に恵まれ
大勢のみなさんにご来場いただき開催することができました。
将来医療現場で働いてみたいという中学生が当院で職場体験学習を行いました。
体験学習を行った生徒さんは看護師、リハビリテーション科・デイケアセンターなど様々な分野で体験をしていただきました。看護師の体験では血圧計・聴診器など普段医療従事者が使用しいている実際の器具を使用したり、足浴、食事介助など患者さんと接しながら体験を行いました。この体験を将来の目標に生かしていただけたらと思います。
7月30日(火)信州新町福祉センターで、介護者のつどい&介護者教室を開催しました。
まず最初に排泄ケアについて衛生用品を扱うメーカーによるおむつの当て方の実演をしていただき、尿漏れの防ぎ方を学びました。身体の状態や状況に合わせた、おむつや尿取りパッドの紹介・展示、肌トラブルのケア、消臭対処などのご紹介をしていただきました。
次に「今から考えるもしものときのこと・家族の心づもり・わたしの心づもり」をテーマにグループワークを行いました。長野市社会福祉協議会「おひとりさま」あんしんサポート相談室に講師をお願いし、グループワークでの助言をしていただきました。
・介護されている方の想い・望みを聞いたことがあるか
・治療についての想い・望みを聞いたことがあるか
などについて、それぞれ経験されたこと、困ったこと、感じていることについてディスカッションしました。参加者の皆さんのそれぞれの想いに共感したり、はっとしたりであっという間に時間が過ぎてしまいました。
講師の先生方からは、「普段から話しておくことが大切。もしものことを言うタイミングが大事。急に改まって話すより、なんとなく集まった時や、お盆、誕生日等寄ったときに身近な人に自分の思いを伝えるとよい。そして、ノート、エンディングノートなどを活用し記録に残し、記録の存在を、家族や親しい人、ケアマネなど誰かに伝えるとよい。もしものときを考えるときは、昼間、精神状態が良い元気な時に考えることをおすすめします。状況によって想いも変わってくるのは当然。その都度何度でも話をすることが大切。」とアドバイスをいただきました。
最後は昼食交流会です。福祉センター前所長さんによる、手打ちそばに舌鼓をうちながら笑顔がいっぱいの交流会となりました。(地域包括センター スタッフ)
JA共済「JA関連医療機関への救急・リハビリにかかる助成」によりCT装置の入替をしました。
この助成事業は全国共済農業協同組合連合会が社会貢献の一環として交通災害者の救命と社会復帰支援を目的にJA系医療機関の救急医療機器・リハビリ器具等の購入に対し財政支援を行っているものです。
1月17日(水)には関係者が出席しお披露目式を行いました。ながの農業協同組合代表理事専務理事の小林様からは「この地域唯一の入院機関である新町病院で地域の皆さまのためにお役に立てて頂きたい」とあいさつをいただきました。また、当院丸山院長からは「CT装置購入の助成をいただきありがとうございます。大切に使わせていただきます。」と感謝の言葉をのべました。
今回導入したCT装置は低線量かつ画質が向上し撮影時間(息を止める時間)が短くなり、高齢の患者さんの撮影にも安心です。
旧暦の七夕にあわせて職員組合文化部では入院中の患者さまに季節感を感じてもらおうと七夕の飾りつけと患者訪問を行いました。
飾られた短冊には患者さんの思い思いの願いが書かれていました。
8月4日には入院患者さんを訪問し、折り紙で折った魚やペンギンにメッセージをつけたものを釣り上げてもらい納涼気分を楽しんでいただきました。
また手ぬぐいのプレゼントもありました。
入院中の患者さんはプレゼントをもらいみなさんとても喜んでいました。
みなさんの願いが叶うといいですね。