２月２９日に地震による土砂崩れが発生し西棟の建物が被害を受けたことを想定し患者さんの避難誘導訓練を行いました。

1月の能登半島地震では石川県の病院も大きな被害を受けたこともあり様々のことを想定しての訓練となりました。

また、職員は長野県北部で震度５弱以上の発表の時は自主登院すること、その際は数日分の着替えや食料・水を持参することも改めて確認されました。

３月４日には夜間の火災発生による通報・避難誘導訓練を行いました。夜間で勤務者が少ない中患者さんをどうやって安全に避難させるか、一つひとつ確認しながらの訓練となりました。また、病院内での火災発生のリスクを確認し各職場で日頃からコンセント周りのほこりなど危険個所を無くすことも確認されました。

昨今の自然災害はいつどこで起きてもおかしくありません。患者さんの安全を守るために日頃からできることを確認する良い機会となりました。