JA長野厚生連 南長野医療センター新町病院

文字サイズ

しんまちブログ

しんまちブログ

2023.03.08
お知らせ

小児科外来の休診のお知らせ

以下のとおり小児科外来が休診となります
3月10日(金)
3月17日(金)

2023.03.07
お知らせ

3月の外科外来の診療について

3月の外科外来の診療は以下のとおりです
【休診日】   
  3月20日(月)・25日(土)・27日(月)
  
【医師の交代と受付時間の変更】
  3月15日(水) 信大医師 ※受付時間:午前9:30~11:00
  3月17日(金) 信大医師 ※受付時間:午前9:30~11:00
  3月22日(水) 信大医師 ※受付時間:午前9:30~11:00
  3月24日(金) 信大医師 ※受付時間:午前9:30~11:00
  3月29日(水) 信大医師 ※受付時間:午前9:30~11:00
  3月31日(金) 信大医師 ※受付時間:午前9:30~11:00
2023.02.15
お役立ち医療情報

体を動かすほど脳を育てる! 

体を動かすほど脳を育てる!

リハビリテーション科 理学療法士 望月  春輝

皆さんは近年、最強の脳物質といわれるBDNF(脳由来神経栄養因子)という伝達物質をご存知でしょうか。

BDNFは脳機能の向上を助けてくれるタンパク質の一種です。BDNFの主な役割は①脳細胞の保護・成長促進、②脳の可塑性の促進(老化を遅らせる)、③脳の細胞間の連結強化(学習・認知機能の向上)があります。運動することによってこの物質が脳に行きわたることが知られています。身体を動かすことによって、多くの脳機能が活性化されるのは、このBDNFが深く関わっているのです。

ある研究によるとエクササイズをすると、特に記憶力を司っているエリアである、大脳辺縁系の海馬でBDNFが増え、活性化することが現代科学において証明されています。

そのため、運動によって脳が活性化すると同時に、記憶力の向上、老化による海馬の委縮を防ぎ、歳を重ねた際に脳機能の低下から発生する認知症などのリスクを軽減させることが可能です。さらに、BDNFの生成量が増えた状態では学習面や創作活動にも恩恵を与えることが知られていることから、大人でも子どもでも欠かせない脳の天然肥料と称されます。加えて、うつ病などへの効果も示唆されており、BDNFを脳へ送り込むことはメンタル的な改善にも役立つとされています。

また、運動はストレスに対する抵抗力を高めてくれます。

人はストレスを感じるとコルチゾール(ストレスホルモン)を分泌し、様々なストレス反応が生じ、脳機能にも悪影響を及ぼします。運動も一種のストレスとなりコルチゾールの分泌量が増えますが、運動が終わると運動前のレベルまで下がります。しかし運動を習慣づけると、運動している間のコルチゾールの分泌量が増えにくくなり、運動を終えたときは減りやすくなる。そして、定期的に運動を続けると、運動以外のことが原因のストレスを感じた時にもコルチゾールの分泌量はわずかしか上がらなくなっていき、ストレスを感じにくくなります。

さて、身体を動かせば心身が健康に、脳の働きは強化されることをお伝えしましたが、個々人で適当な運動は異なります。運動で大事なことは、心拍数が上がる有酸素運動(持久系トレーニング)をすることです。

運動を習慣にさせるコツは、予定を決める、記録をつける、仲間をつくる、宣言する等があります。

2023年は週2~3回、30分のランニング(または散歩)を習慣にしてみませんか。

2023.01.11
お知らせ

小児科外来休診のお知らせ

以下のとおり小児科外来が休診となります
1月18日(水) 休診

2022.12.28
お知らせ

眼科外来の休診について

下記につき眼科外来が休診になります。

1月25(水)・28(土) 休診

1 6 7 8 9 10 11 12 13 14 41

受付・診療時間案内

受付時間
午前8:00〜11:30
診療時間
午前8:30〜
(※右記の科を除く)
耳鼻科
[月・水曜]
午後 2:00〜4:30
心療内科予約制
[毎週水曜]

休診日

◎日曜日、国民の祝日
◎第2、第3、第5土曜日
◎年末年始
◎その他当院の定める日